中世の戦国時代、石見銀山で採取される銀鉱石の利権を巡って、周辺の戦国大名たちが争いを繰り広げていました。敵の動向を見張るため、山腹には幾つかの山城が設けられました。
翻って現代、一帯は石見銀山遺跡(島根県大田市)として世界遺産に認定され、多くの人が訪れています。
写真は山城跡に向かう山道から撮ったものです。跡といっても、石垣の基礎がわずかに残っている程度で、余程の物好きでもない限り、ここまで足を伸ばす人はほとんどいません。
実は、写真前方の連峰(三瓶山)から登る満月を撮りに行ったのですが、残念ながら曇り。さらに、夕方のモヤがかかっていて、本来の目的を遂げることはできませんでしたが、この時間帯特有の光線状態がブルートーンの山並みを浮かび上がらせていました。

コメントを残す